サハマンション | カナリア生活 

サハマンション

 

 

架空の街、架空の国、架空の人々

読むと心が痛む物語だけど

 

ふしぎな浮遊感と

硬質な美しい風景が目の前に浮かぶ。

 

難点は、韓国の方の名前は一見性別が分からず、

途中で「男(女)だったのか」と驚くこと。

 

それはそれでいいのかも知れないけれど、

ストーリーの色味が変わってしまうこともある。